ミタカ工房のスタッフに共通しているものは何だろう?
―そう考えた時、一つ、思い浮かぶのは
「自分のことだけ考えている人は美しくない」
という美学を言葉にせずとも自然の持っているということです。
生き方の矢印が自分ではなく、「人に向いている」。
つまり、人の喜びを自分の喜びとして当たり前にしている、それは時にお客様であり、同僚スタッフであり、新卒、中途の新しい仲間に対してです。
「仲間を助ける力を持ち、仲間に頼る勇気を持つ。」
「助ける力」とは営業力でも、施工力でも、マーケティング力でも何か一つこれだけは絶対に人に負けない!この分野なら仲間を守れる!という力を磨くこと。
「頼る勇気」とは、なんでも一人でやろうとせず、また、自分のミスに卑屈にならず、素直さと感謝を持って気持ちよく助けてもらうこと。
仲間を助けられる自信は仕事への誇りとなり、頼れる安心は依存ではなく信頼を生む。
そういった人と人との関係の中にこそ真の成長がある。それこそが個人が組織に所属することの本当の価値です。
だからこそ、仲間に最もこだわり、仲間を最も大切にする、そんな組織に共感し、関心を持つ「若い人材」を我々は求めています。
「社長が人材に求めるのはなんですか?」私がよく聞かれる質問です。答えはいつも同じで「素直さ」「正直(嘘つかない)」「行動力がある」の3つです。」と答えます。
欲を言えば「元気」とか「笑顔」とか色々あるのですが、その人が真の素直さを持っていれば、他の部分はいつでも変化できると思っています。
素直、というのは成長の絶対条件です。なにか注意をされて「でもだって・・・」が出る人にチャンスは回ってきません。
言われたことを素直に聞いて、コツコツとやれる人にチャンスの打順は数多く回ってきます。そして、チャンスが来たら考えるより先に即行動!
考えてから動くより、動いてから考えるくらいの方が若いうちは絶対成長が早いです。失敗なんか全然気にすることはありません。
「成功の最短距離は失敗の数を倍にすること」 IBM創業者 トーマス・ワトソン
素直で行動力のある人材を我々は求めています!
「前橋市シェア一番化ビジョン!」とは群馬県を対象に売上や店舗数で一番を狙う「規模」を広げる戦略ではなく、あくまでも前橋市を対象に「シェア(市場占有率)」を深める戦略です。多店舗化で対応が鈍化する戦略ではなく、スピード対応を可能にする店舗運営こそが地域を守る我々の役割と強く感じるからです。
まずは2023年までに現在の総合リフォーム店から「水廻り専門店」「外壁塗装専門店」「増改築専門店」「中古住宅専門店」等、店舗を細分化し、最大9.2億円を前橋市のお客様から受注できる体制を作っていきたいと考えています。地域密着を旗印に「シェア一番化」に取り組み、「9.2億円売る」のではなく、9.2億円分の住宅サービスを地域から必要とされる企業を目指し進んでいきたいと考えています。
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